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製薬メーカー=研究職?オンラインイベントで先入観を覆したロート製薬のビジネス職採用

人事総務部 阿部 真様
ロート製薬株式会社
事業内容
医薬品、化粧品、食品などの製造販売業
従業員数
連結6,596名(2021年3月期現在)
課題
商品イメージが先行していて個人の成長や仕事内容を軸とする学生に振り向いてもらえず、ビジネス創りに意欲のある学生の採用に苦戦していた。
大阪本社のため関西の学生との接点は多かったが、関東の学生との接点創出が不十分だった。
導入の決め手
関東圏をはじめ、今まで会えていなかった層の学生に幅広くアプローチできること。
「理系就職LIVE」などの企画を通じて、ターゲットであるビジネス創りに興味のある理系学生へ効率的にアプローチできること。
得られた成果
当初自社への関心が薄かった学生の73%が動画配信後に就職先候補に転換
アーカイブ動画の活用により他チャネル経由の候補者の企業理解が向上

研究職のイメージが先行し、事業創りに関心のある学生がビジネス系職種から離脱

──「ONE CAREER」導入のきっかけについて教えてください。

 

阿部さん:「製薬メーカー=研究職」というイメージを払拭し、ビジネス系職種でより優秀な学生との接点を得たいと考えたことがきっかけです。

近年、取引先のM&Aや販売チャネルのオンライン化など製薬メーカーを取り巻く環境が変化しており、従来とは異なる提案やマーケティングが求められる機会が増えてきました。また、社内でも既存事業の「コト」消費への転換や健康領域での新事業開発の機運が高まるなど、多角的な視点でビジネスを捉える必要性が高まっていました。しかし当社は製薬メーカーのイメージが先行し、事業開発を担うビジネス系職種の採用では、求めていた「ビジネスへの関心が強い人材」や「数字の扱いに強い人材」を集客し惹きつけることが足りていませんでした。

 

──なるほど。これまでの採用活動ではどこに課題があったのでしょうか?

 

阿部さん:これまでの手法でも母集団は集まり、ビジネス系職種の目標人数も達成できていたのですが、採用の質の面で改善の余地がありました。例を出すと、当社の内定承諾理由の多くは社風や社員の魅力になっています。これ自体は悪い事ではないのですが、その一方で「職務内容の魅力」や「個人の成長性」、「事業の社会的インパクト」など、仕事を軸に就職先を選ぶ学生に選考 / 内定辞退される事が多くなっていました。新たな事業開発を進める上で、仕事により高い関心やモチベーションを持つ学生を求めていたため、選考の中で当社のビジネス系職種で働く魅力をしっかり伝える機会が必要だと感じていました。

また、関西の会社であるため関東圏での認知獲得に苦戦しており、母集団の大半を関西の上位私立大学からの応募が占めるなど、出会いにも大きな偏りがありました。そのため関西に比べ相対的にビジネス経験者が多い関東圏の学生や、数字にアレルギーのない理系学生や国公立大の学生との接点をどう増やすかも導入前の課題の一つでした。

 

──そんな中、ONE CAREERを選ばれた決め手は何だったのでしょう。

 

阿部さん:1つは、当社がリーチできていない関東圏も含め、多くの上位層学生が利用するサービスであったためです。そしてもう一つは「理系就職LIVE」という”理系でビジネス系職種へ関心のある学生”へアプローチできる機会があったためです。「研究職でなく、ビジネス創りをする場としてロート製薬を知ってほしい」という想いが強く、出演を決めました。

自社に関心が無かった視聴者の73%を「就職先候補」に転換。母集団全体のアトラクトにも活用

──理系就職LIVE出演後の変化について教えてください。

 

阿部さん:出演後の変化としては、学生の認知獲得と意向度の上昇が同時に起こった事が印象的でした。視聴学生の内訳を見ると元々当社に関心が無かった学生が54%を占めています。興味が無くても見てくれる学生がこれだけいるというのは大きいですね。また、課題であった関東圏の学生のエントリーも増加していています。さらに視聴時点で当社に関心が無かった学生の73%が「配信を視聴したことで当社が就職先候補に入った」と回答してくれており、これまでアプローチできていなかった層のフックが出来ていると感じています。

 

──アーカイブ動画も効果的に利用していると伺いました。

 

阿部さん:そうですね。ONE CAREER以外で出会った母集団の企業理解を促進するツールとしても利用しています。候補者に向けて伝えたい話は同じなので、YouTubeに公開されているアーカイブ動画を共有することで効率的に意向上げを進める事ができました。

 

──出演の際には、どのような点を意識しましたか?

 

阿部さん:リアリティや手触り感のある情報の発信です。今の学生たちは綺麗なプレゼンが聞きたい訳では無く「世の中でこう言われているが実際はどうなのか?」「より突っ込むと現実的にはどうなっているのか」というリアルな事業や仕事の環境の情報を求めているのかなと感じています。テンプレ化していた従来の合同説明会でなくインタラクティブなコンテンツでの発信になったからこそ、学生への情報発信では真摯にコミュニケーションを取ることを続けたいと思います。

就活時の企業認知が将来のビジネスパートナーをつくる。全ての採用コミュニケーションにこだわる必然性

──ONE CAREERを通じて、どのような取り組みを行いたいですか?

 

阿部さん:コンテンツ活用を通じて「製薬」や「老舗大企業」というイメージを変えていきたいと考えています。例えば当社にはMR職はありません。しかし、製薬メーカーというだけで「MR職しんどそうですよね」と避けられてしまうことがあるんです。こうした認知を変えないと、自分たちを適切に見てくれる人の数は増えないので、コンテンツによる正しいイメージの訴求には今後も取り組んでいきます。

 

──最後に、新卒採用を通して目指しているものがあれば教えてください。

 

阿部さん:「世の中を健康にする」というビジョンに本質的に繋がるコミュニケーションを大事にしたいです。当社の考えや目指すものに関する就活時の認知が、将来のビジネスパートナーや一緒に働く仲間作り、「あの会社となら面白い事ができそう」という新たな仕事に繋がると思います。社内外関わらず「世の中を健康にする」ための仲間を作る意味でも一人一人の候補者体験は大事にしたいです。同様に当社を受けない学生にとっても認知フェーズで採用担当ができる事がたくさんあるので、ソーシャルグッドな視点を意識して採用での発信内容にはこだわっていきたいです。

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